痩せようと思ったオタクの某食品への所感:


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オートミールとかいう食い物がある。

 

だいたいダイエッターやらトレーニーのインスタグラム、あるいは少し昔の田舎の北欧が舞台の映画くらいでしか見ない、オーツ麦を平たく潰したり乾燥させたりしたものである。

 

最近体脂肪が気になり始めた私は、KALDIでそのオートミールというものを買ってきて食うことにした。

 

私が買ってきたオートミールは「スティールカットオーツ」という種族のもので、つぶつぶした外見が特徴であった。約100グラムを適当な椀に測り入れ、説明書の通り適量の水を入れふやかした。

予め用意しておいたじゃがいも抜きポトフを横に並べ、夕食の完成だ。

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食品に対してするべきでない比喩をするため、オートミール(特にスティールカットオーツ)が好きな人、オートミールを頻繁に食べている人は以下の文章を読まないことをオススメする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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諸君は釣りに行くだろうか。

特に生餌を使った釣りだ。あの足がやたら多くて細長く、手で掴むと噛み付いてくるやつとかだ。

 

釣具屋で奴らを買う時、掴みやすいよう細かい木屑のようなものを入れる。

だんだん奴らのヌメリを木くずが吸収して、ぼってりと湿ってくる。

 

それに似てる。

 

 

(※画像割愛)

だから気持ち悪くて食えない!というわけではなく、ただただ「似てるな〜」と思いながらスプーンですくって口に運ぶだけだ。

もしオートミールが本当にイソメの汁を吸った木屑になっていても、私は気付かず口に運び続けるに違いない。そして「なんか今日はいつもと味が違った気がするなぁ」なんて思いつつシンクに椀をぶち込んで風呂に入るのだろう。

 

はたして、私は私の人生をどれだけ真剣に生きているのだろうか。

変わらない日々をただルーティンのように処理して気付いたら老体になっているのだろう。そもそも、「変わらない日々」なんていうのも自分がそう思っているだけなのだ。

『繰り返しなんか全然ない暮らしをしてるはずだぜハニー』と、あの有名バンドも歌っている。

それなのにだんだん人生の中で培われたオートパイロット機能に身を任せ、人生そのものを作業的に過ごし「歳をとると刺激なんて全然なくて時間が過ぎるのが早いよ〜」なんてボヤきながら死んでいくのだろう。

 

きっと釣具屋のイソメたちの方がよほど真剣に生きているはずだ。

同じパックに入れられたイソメの中でも奥へ奥へと潜り、自分たちを買った釣り人が釣りに飽きてパックを磯辺にひっくり返していってくれることを磯と干潟の神に祈るのだ。

逃げ果せたイソメたちは似た境遇のイソメたちで集まり子を為し、幾代もの長い時間をかけ、遠い彼らの先祖がいた干潟へと帰るのだ。

川の水東海の水が混じりあう河口付近は、底質が泥であることが多く、有機物も豊富に含まれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは無数の命を育む、あたたかい泥

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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浅倉透は、どこか「世界そのものから疎外感」を感じていたのではないかと思えて仕方がなかった。

それは、たとえば自己認識と他己認識のズレからくるものであり、

また、自分のした行動に「手応え」のようなものを感じていないからだったり。

 

ピラミッドの形が有名な食物連鎖だが、あれは同時に環状でもある。

小さなものを大きなものが食べ、大きなものが死ねばやがてより小さなものがその亡骸を食べる。

そうやって命は繋がっていく。

 

浅倉透はずっと、そういう世界の「輪」のなかに加わりたかったんだと私は考えてしまった。

 

浅倉透は自分のことをミジンコと例え、ディレクターは浅倉透のことを捕食者と例えた。それぞれの認識は未だズレたままだった。

 

しかし、ミジンコの心臓を観察するシーンからも感じ取れるかもしれない(考えすぎかもしれない)が、

浅倉透は「自分も世界をつくる命のひとつなんだ」ということに気付けたんじゃないかと思う。

 

そしてそれは、浅倉透のこれからの人生を大きく動かすのに充分なアイデアだっただろう。

 

ずっと凪いでいた浅倉透の世界に、ミジンコが生まれ命がめぐり始める様子を描いたのが透G.R.A.D.なのかなと思いました(オタク特有の怪文書)。

 

そして波が立ち輝き始める、夜光虫のように……

 

という事で(?)今後の透のコミュが楽しみになるG.R.A.D.だった訳だが、【つづく、】を残念ながら引けていない。

 

 

助けて高山えも〜ん!

 

(おわり)

【潮騒のシーショア】【窓辺サイレントタイム】を読んだ後のふせったーの写し

潮騒を読んだ時点でのふせったー】
潮騒の小宮果穂、全編通して果穂はいつまでも子供なわけではないみたいな……こう果穂の成長だとか、「果穂もきっと大人になって、いつかは俺の元から巣だって行くんだろうなぁ」みたいな感じだったけど、Trueコミュで
秘密にしてたシーグラスで作った五連写真立てをくれて、将来果穂が独り立ちするとしても、俺や放クラのことを大切に思っててくれてるんだって……ウッ……ウッ……(号泣)

果穂が巣立っていくのを嬉しいような寂しいような気持ちで見ているP視点が強調されてるのはコミュタイトルだと思いました。
今までの果穂のpSSRとかと比べて今回のコミュタイトルは結構しっかり(?)した感じのものが多く、また一貫して果穂を二人称「君」として扱っていたのは、P視点で果穂のことを見ているからなのかなと思いました。

 

 

【窓辺読んだ後のふせったー】

シーショアのコミュを見たときに
「果穂は今この時間を大切にしていてくれるけど、果穂にとっての未来は今と同じくらい大切なんだよな……」
とか
「果穂は大人になっていくけど、今の俺たちとの思い出もちゃんと大切にしてくれているんだな……」
とか思った、みたいな話をかれこれ412回くらいしてきたわけですけども、

その感情の根底にあったものは「果穂はきっとこの先成長して、俺達の元から巣だって行くのかもしれない」みたいな
そういう寂しさというかさ……
ずっと果穂の成長を見てたから、1歩1歩大人になっていく果穂を見て、今はずっとは続かないんだなって感じてたわけじゃないですか?

それで今回(物語上は夢オチだけど)果穂が言ってくれるのよ
「ずっと一緒にアイドルしていきたい」って

「果穂は大人になって俺たちのところから離れてしまっても、俺達との思い出を大切に思っててくれるんだろう」じゃなかったんすよ

果穂は大人になっても、きっと、俺たちのそばにいて、ずっと大切にしてくれているんですよね……

果穂が踏み出した一歩は、果穂にとっては『一生で何度ありそうな一歩』で、俺たちにとっては『一生でなんども見ることになる一歩』なんですよね(怪文書)

シャニPくんはしばしば、夢で見ただけのことを「コミュニケーションです」って言い張るので、以上の感想も「でも夢オチじゃん」で論破されそうな感じがありますが、
そこは思い出アピールレベル5のアレを準用する感じで……どうですか?

灯織G.R.A.D.は【清閑に息をひそめて】なのではなかろうか。




おはようございます!

 

皆さんシャニマスやってますか?

https://go.enza.fun/RG1vzo

 

2020年5月13日の午後17:00より、アイドルマスターシャイニーカラーズに新シナリオ『G.R.A.D.』が実装されましたね。

 

これを書いている時点ではまだイルミネと放クラしか実装されておりませんが、アイドル一人一人に重厚なシナリオが用意されており、非常に読みごたえのある内容となっております。

 

そんなG.R.A.D.編は、アイドルたちがユニットではなくソロで公開オーディション番組に出演する都合上、今までのカードコミュ等はあまり触れられてこなかった内容だったり、それぞれの個人のアイドルとしての原点に立ち返るような内容となっておりましたね。

 

その中でも、特に今回は風野灯織のコミュについて話したいと思います。

 

内容の都合上、灯織のG.R.A.D.編の開始~優勝までのコミュ内容と風野灯織のpSSRカード【清閑に息をひそめて】のコミュ内容のネタバレを含みます。

 


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↑記事サムネ用灯織。個別設定とかできるんですかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

G.R.A.D.編実装当日の夜頃、Twitterでは

 

「灯織G.R.A.D.編、めっちゃ清閑じゃん!」

 

といった意見が散見されました。

 

というのも、清閑とG.R.A.D.編のコミュタイトルがそれぞれ、
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このようになっておりました。

 

僕がよくシャニマスについて熱く語り合う友人の一人がそんなツイートを観測し、

 

友人「俺清閑持ってないけどこんな内容の話聞いたよ」

ぼく「ほーん、じゃあ持ってるから見てみるわ」

 

といったニュアンスの会話ののちに灯織G.R.A.D.編を見ることとなりました。

そのため、清閑のことを強く意識して読んだ結果頭が補完に補完を繰り返してこじつけ尽くした結果かもしれませんがご了承下さい。

 

というか、もう言われ尽くして今更感極まる内容かも知れませんが、見たのは上で述べたツイートくらいで、他の人のはてブロとかまだ読んでない自分の新鮮な気持ちの備忘録でもあります。

既出とか気にしてたら怪文書なんて書いてられませんよね……!

 

 

そもそもの話として、【清閑に息をひそめて】とG.R.A.D.は構成が非常に近いように感じます。
どちらも灯織が悩みを抱えて、Pが小さなアドバイスをして、最終的に灯織がその悩みを乗り越えるという構成になっています。

 

1コミュ

G.R.A.D.のS1コミュと清閑の1コミュでは、どちらも同じ描写があります。

G.R.A.D.1コミュ『そこには千里の距離があるよう』
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【清閑に息をひそめて】1コミュ『ひとり』f:id:Tawashi_1010:20200517122227j:image
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灯織が考え事をしていて、Pのよびかけに気付かないシーンですが、(ゲームシステム的にポーズが一緒なのはともかく)文面まで一緒なんですよね。


清閑の方でぼうっとしてた理由は不明ですが、G.R.A.D.の方では

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街中で真乃とめぐるの二人のファンの話を耳にした灯織が、二人に置いていかれてしまうのでは?といったようなことを悩んでいたからでしたね。

 

ここについて後に再度言及するのでメモっておいてくださいね!

 

 

 

2コミュ

清閑の2コミュは、灯織が特急列車を例えにプロデューサーと会話をする内容です。

【清閑に息をひそめて】2コミュ『せんり』

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ここで灯織は、自分の行きたい先がはっきりしていないのではないかと考えています。ここもテストに出ます。


一方のG.R.A.D.編のS2コミュでは、灯織がアイドルとしての目標を見失いかけていることが示唆されます。

G.R.A.D.2コミュ『明かりがさす方へ』
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目指していたアイドルは、灯織のアイドルとしての目的地と言い換えることができるかもしれません。

 

 

3コミュ

G.R.A.D.S3、清閑3コミュはプロデューサーが気分転換(?)に、悩んでいる灯織をそれぞれアイドルのライブと美術館へ連れ出すコミュとなり、
灯織はそれぞれこの経験を経て悩みへの足掛かりをつかむことになります。

G.R.A.D.3コミュ『今、風野灯織になる』の冒頭f:id:Tawashi_1010:20200517132320j:image

【清閑に息をひそめて】3コミュ『ひおり』の冒頭
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ほぼ余談ですが、どっちも突然灯織を連れ出してるところから始まりますね。


またも余談ですが、

「アイドルは研究対象になってしまった」と少し嘆く灯織に対して「それは灯織がアイドルになったからだ」と返した後、灯織はそれが腑に落ちたような(納得したような?)表情を浮かべます。f:id:Tawashi_1010:20200517134309j:imagef:id:Tawashi_1010:20200517134331j:image
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その後に無言で出てくる夏の大三角形(?)はまさにイルミネーションスターズ、アイドル風野灯織の象徴でもあります

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エモいですね!(ペコリーヌ)

 

 

 

4コミュ

G.R.A.D.のS4、清閑4コミュ
これらは興味深いことに、それぞれライブの開始前/開始後からコミュがスタートします。

 

G.R.A.D.4コミュ『ひとりだったら見付からなかった』
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【清閑に息をひそめて】4コミュ『あかり』
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清閑S4において灯織は「自分のパフォーマンスはまだまだ改善の余地がある」とし、評価は厳しめでした。
そんな頑張る灯織に"置いていかれないように"頑張らないとと言ったプロデューサーに対して「絶対、待ってますから」と返し、

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プロデューサーも「一緒に歩けるように頑張るよ」と訂正しています。


一方G.R.A.D.では、ステージに送り出した後に場面がファンレターを読むシーンに変わります。



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ファンレターを読んだ灯織は、
「自分のしてきたことは間違いじゃなかった」といったニュアンスの内容で自分を肯定します。

清閑ではなかなか自分の頑張りを認められなかった灯織ですが、ファン(の幼女)からの手紙を通じて認められるのは灯織らしさがあるんじゃないでしょうか。

よくある内容なので偶然という線も勿論ありますが、少し繋がりを感じますね。

 


さらにプロデューサーは同コミュ内でこのような発言もしています。

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ここでちゃんと「一緒に歩く」っていう言葉を選んでいるのもえらいですね。
実際のところ、灯織のコミュにおいて「一緒に歩く」というのは重要ワードなのでこれも偶然の可能性が否めませんが、
こじつけるとするならば、清閑4コミュのライブとG.R.A.D.S4のライブは同じものだった、なんて考えもいいかもしれませんね。


G.R.A.D.はソロの仕事ではありますが、当然同時進行でユニットの仕事もやっていますし、

清閑の仕事がイルミネーションスターズの仕事だったとしても、その中で灯織の個人的な悩みや考えに変化が起こるのは当然ありうることでしょうから。

 


さて、ここで思ったのが


『【清閑に息をひそめて】の時系列はG.R.A.D.編説』

 


です。
上までで述べてきたように【清閑に息をひそめて】と灯織G.R.A.D.編シナリオは非常に多くの繋がりがあるように思えます。
繋がりがあるコミュというだけなら他にもあるのですが、コミュの順番まで一致しているのはかなり珍しいのではないでしょうか。

 


また【清閑に息をひそめて】のコミュにおいて灯織の悩み事の内容は一切明かされていません。
G.R.A.D.編でも灯織はプロデューサーに対して悩みの内容を打ち明ける様子はありませんが、上記の2コミュの部分でも述べたように悩みの内容にも類似性があるように見えます。

 

清閑3コミュでは『悩みがあるんです』と灯織に告白されるシーンが、
G.R.A.D.の3コミュでは『悩みがあるのか?』と灯織に尋ねるシーンがあります。
ここは相互の矛盾点ではあると思います。ゲームのシナリオの都合上と考えてしまえばそれまでですが、同じ考えの方からのいい感じの補完募集中です。


S4に関しては上で述べた通りです。


さらに言えば清閑のTrueコミュは非常にあっさりした内容であり、【清閑に息をひそめて】の本筋であるところの「灯織の悩み」については1コミュ~4コミュに収まっています。

また、G.R.A.D.編の優勝コミュの内容である、


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は、
【清閑に息をひそめて】の2コミュ内での発言を示唆していると考えられます。


G.R.A.D.編ではTrueを見ることができないもののその弊害は比較的少なく、

またG.R.A.D.編の優勝コミュが清閑のコミュ内容に触れていることから、

【清閑に息をひそめて】はG.R.A.D.編を通してコミュを読むのに非常に適しているといえるのではないでしょうか。いえませんかね?

 

 

というわけで、

 

時系列G.R.A.D.説は無理があるかもしれないにしても、灯織G.R.A.D.と【清閑に息をひそめて】は非常に関連性が強いコミュだと(個人的には)感じました。


実装時期を考えるに「G.R.A.D.で読むために清閑を作った」というのは無理があるかもしれませんが、
逆に「清閑で読むようにG.R.A.D.を作った」ということならあり得るのではないでしょうか。

 

 

以上が僕の感想です。

あくまでぼくはこう思ったってだけで「絶対こうだ!間違いねぇ!」なんて思っているということはありません。



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ネットのすみっこに置いてもらえるような

優しい感想文になりたいなーって思います。

 

 

 

 

6/6 追記

 

みなさん読みましたか?

『くもりガラスの銀曜日』を。


(以外『くもりガラスの銀曜日』のネタバレあり)









 

私こういうコミュが大好きなのでございます。

話の流れとしては『ドーダン』を中心にイルミネーションスターズが成長していく中の日常を短編に切り取ったようなもので、いままでのコミュやイベントなど、イルミネーションスターズの過ごしてきた時間を感じさせるものでした。

大きな物語はありませんが、ほんのり心が温まるような感じの。

 

そんな銀曜日の話を何故わざわざ追記するのか。

敢えて言うまでもないと思いますが、敢えて言うならば灯織のG.R.A.D.と清閑を感じたからでございます。

 

 

くもりガラスの銀曜日 5話『思考を煮詰めたような味』の冒頭、灯織は激しく思い悩んでいます。
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灯織は「自分がなりたかったアイドル」について思い悩んでいましたね。

G.R.A.D.2コミュで灯織は、自分のなりたいアイドルがどんなものだったのか見失いかけている様子がありました。

 

ここで私は「これG.R.A.D.か?」と思い始めます。

 

 

 

くもりガラスの銀曜日 6話『くもりガラスの銀曜日

 

さて、6話は灯織がドーダンでファンレターを読んでいる描写があります。


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ファンレターを読む灯織、最近見ましたよね。

 

そう、G.R.A.D.のS4コミュであります。

ここで私は「これG.R.A.D.のコミュと同時期の話だわ」と確信します。

S4のステージが終わった後、事務所でプロデューサーからファンレターを渡され、それを少し事務所で読み、ドーダンで続きを読もうと考えてカバンに入れて持ち込んでいたのかもしれません。


でもアイドルものにファンレター読む描写なんてありふれてるでしょ。


ほなG.R.A.D. ちゃうか〜

 


そんな灯織に店主は卓上灯をつけるかと声をかけます。灯織はそれを断りつつ、窓から刺す光に触れます。
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ほな清閑に決まりや。

 

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灯織はこの時点ではきっと(完全に解決してないにしろ)自分の中で何らかの落とし所を見付けられているのではないかと思います。



ここでくもりガラスのむこうの「光」や「色」をアイドルの比喩に例えてみましょう。

灯織は清閑2コミュにて「行きたい先がはっきりしていない」と悩んでいます。

アッなんか涙出てきた

また、灯織はG.R.A.D.や清閑、銀曜日の5コミュと「自分が目指すアイドルとは何なのか」ということについてずっと悩んでいました。

 

灯織はきっとまだ、自分が目指すアイドルが何なのかに対してはっきりとした答えを見つけられていないのでしょう。

しかし灯織は、
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こう言うのです。

 

目的地がないから進めないと悩んでいた灯織でしたが、

とにかく終点に向かって進むうちに仲間達やファンレターなどを通して、自分の進んでいる道は間違ってなかったんだと気付き始めます。

 

【清閑に息をひそめて】、灯織G.R.A.D.、『くもりガラスの銀曜日』を通して、目的地が分からなくても今進んでいる足取りに誇りを持って進んでいけるようになった、そんな灯織の成長が描かれているではないでしょうか(オタクポエム)。

 

その気持ちを裏付けるとも言えるような灯織の発言を最後に改めて貼って〆としたいと思います。


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ラーメンを食べに行きました


本日、数年ぶりに味噌ラーメンを食べに行きました。

最後に食べた味噌ラーメンの記憶は2年前、東京で食べた辛味噌ラーメンでありますが、オーソドックスな味噌ラーメンは本当に小学生以来のような気がします。

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というのも、その小学生の頃食べた味噌ラーメンの思い出が、ちぢれ麺とコーンが味の薄い味噌汁に浸っているようなものズルズルと啜りながら

 

「これラーメンかな?」

 

とぼんやり考えている、といったものなのです。

 

どうやら僕は最初の店で大ハズレを引いてしまったようで、それ以来ラーメンを食べに行く時は「味噌汁麺はごめんだ」と真っ先に味噌ラーメンを候補から外していました。

 

今回味噌ラーメンを食べに行ったのも友人からおすすめされたからであり、食べてみるまでは半信半疑でありました。

実際、普段は頼まない餃子など頼んで口直しの用意もしておりましたので、いざ食べてみて「味噌汁麺」ではなく「ラーメン」を感じて感動すら覚えました。

 

そもそも、先程から味噌汁麺味噌汁麺と言ってはいますが、僕の食べたその「味噌汁麺」は味噌汁の味ですらなく、お湯に溶かした味噌の味でしかありませんでしたから、味噌と小麦(とコーン)以外の味がするということがもうすでにカルチャーショックでした。

 

どれだけ僕は今までの人生でうまい味噌ラーメンを逃してきたのだろうと後悔すると同時に、あのファッキンお湯に溶かした味噌麺屋はなんだったのだろうと思わずにはいられない体験でした。

 

餃子の方は、本体はまぁまぁ普通の餃子だったのですが、甘味噌のつけダレというレアな味を経験できました。

それとも僕が知らないだけで、味噌ラーメンの店で味噌味の餃子が出てくるのは普通の事なのでしょうか。謎が深まります。

 

 

 

さて

 

 

餃子といえばアイドルマスターシャイニーカラーズ。

イルミネーションスターズのイベント、Catch the shiny tailの報酬カード

 

【アイムカミングスーン】八宮めぐるのコミュ内での


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この発言はシャニマス屈指の知名度なのではないでしょうか。

 

そんなイルミネーションスターズのセンター、櫻木真乃のpSRカード【花結びゆくゆく】を最近引きました。


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単体として非常に良いコミュで、WINGのメインストーリーとの噛み合いもよい良質なコミュだと思います。さらに小さいことではありますが、他のコミュを読んでいると「これって……」と思うようなことも含まれていて、読んでいて充実した心地になるコミュでした。

 

そんな【花結びゆくゆく】ほか、様々なカードを大量に手に入れるチャンスの2周年前夜祭キャンペーン無料ガシャは2020年4月20日まで!

さらに現在、新ユニット・ノクチル加入キャンペーン中でもあります。

 

「途中から始めても、アイドルたちとの間に知らない過去が生まれちゃうじゃん」みたいなアナタ!

 

ノクチルの四人を「はじめから」プロデュースできるのは今だけ!

 

まずはノクチルだけ目当てでも始めてみませんか?

 

アイドルマスター シャイニーカラーズ(シャニマス) | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト

 

 

プロデューサーさん、アイドルマスターシャイニーカラーズは、今が始め時ですよ!!

 

 

黛冬優子/#寄せて上げる

先に断っておくが、ここから下はエロい話ではないが95%おっぱいの話だ。嫌だという方はブラウザバックを推奨する。

 

 

 

黛冬優子。アイドルマスターシャイニーカラーズに最近追加されたアイドルの一人だ。

 

さて、その黛冬優子の絵を見て、何か気付くことはないだろうか。
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そう、

乳がでかいのである。

 

「落ち着け、シャニマスにはもっと胸の大きいアイドルはいるだろ!」と思われた方や、「冬優子の事をエッチな目で見ないでください」と思われた方もいるだろう。

私が言いたいのはそういうことではないのです。f:id:Tawashi_1010:20190409065125j:image

こちらが黛冬優子のプロフィールだ。

 

……B78!!?ww!???!wwww!??!?wwwwww

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あさひと胸囲同じ!!?w!??wwwwww?!!??!?wwww

 

その乳でB78は無理でしょ。

 

というわけで、283プロアイドルたちの乳を見比べる作業が始まりました。

 


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こちらが、283プロでB90を越えている3人。千雪がB89と惜しくも足りず。

 

さて、この4人と冬優子の乳を見比べていこう。

 

横乳部門


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まずはこれが冬優子の横乳。

 


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続けて、角度の近いめぐる・愛依の横乳だ。

勘のいいPならばもうお気づきだろう。

 


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冬優子おまえ……持ち上げてるだろ……

 

B90の2人と比べて、冬優子の横乳~下乳のラインは直線に近く、さらに内側に寄っていることがわかる。う~ん、これは……

 

谷間部門

 

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これが冬優子の谷間。

 


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そしてこちらが、恋鐘・咲耶の谷間だ。

 

皆さんは『Y字・I字谷間』のことをご存じだろうか。

巷には「寄せて上げるブラ」なるものがある。その名の通り、おっぱいを内側に寄せ、下から支え持ち上げることで谷間を錬成する悪魔の道具だ。これを使うと、おっぱいが下に垂れにくくなり、上部が丸みを帯びる。そのため、谷間はY字型になる。

一方、ナチュラルボーン巨乳の場合、持ち上げずとも寄せるだけで谷間が生まれる。そのため、あまり上に持ち上げられることがなく、谷間はI字型になるのだ。

 

再度、3人の乳を見比べてみよう。
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ムムムwこれは……

 

結論

おっぱいマイスターの私から言わせてもらえば、寄せて上げているのは間違いないだろう。

 

シャニマスくんは絵が上手い」という言葉はリリース開始当初から言われてはいるが、こんなに細かい所まで意識して描いているあたり、イラスト班のガチ具合が感じられる。

 

黛冬優子は本当の自分を隠し、みんなの期待に答えるよう生きてきた女の子だ。きっと彼女はプロデューサーにスカウトされるまでも、ずっと"アイドル"として生きてきたのだろう。

しかし、アイドルとして、プロデューサーやストレイライトの三人とぶつかっていくなかで、やっと"アイドル"でいなくていい場所を見付けることが出来たのではないだろうか。

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「裏表」とはいうが、そのどちらも黛冬優子なのだ。
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つまりまぁ、何が言いたいかというと、

 

冬優子、お前がそうしたいなら私はそれを尊重しよう。だがな冬優子、乳が小さくたって悔やむことはない!お前は、お前が望むならどんなアイドルにだってなれるんだ!

 

 

以上です。

 

P.S.

こがたん、咲耶、めぐる、愛依、冬優子、おっぱいおっぱい言ってごめんね。大きくても小さくてもみんな違ってみんないいと思います。

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